日本の年中行事

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二十四節気の穀雨とは?2017年はいつ?種まきに最適な理由

      2017/03/22

穀雨の長雨

二十四節気の一つ「穀雨」は、文字通り、春になった4月に降る雨が穀物を潤す時期です。

「穀雨」の意味や2017年はいつ頃か?七十二候についてご紹介します。

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穀雨の意味

穀雨の長雨

二十四節気の一つ穀雨とは、「雨降って百穀を潤す」という言葉から来ています。

名前の通り、この時期は温かく柔らかい雨が降り、田畑を潤す時期です。

春分清明の時は晴れたり曇ったり、温かかったり寒かったりと春の変化が多い気候でしたが、穀雨の頃になると気候が安定してくるため、種まきに最適な季節になります

昔から農作業のスタートは穀雨を目安にされてきました。農作業と雨とは切っても切れない関係なんですね。

 

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今年の穀雨はいつ?

清明から数えて15日目ごろが「穀雨」。春の最後の節気です。例年、4月20日頃に迎えます。2017年は4月20日が穀雨にあたります

雨はしばらく降る続け、終わるのが5月初旬ごろ。その頃には八十八夜(5月2日頃)になります。

穀雨の後には、気温が一気に上昇に夏の訪れを迎えます。

 

穀雨の七十二候

牡丹の花

七十二候とは季節を表す言葉。二十四節気よりも細かく5日おきに分けています。

穀雨を潤す春雨が降る菜種梅雨の頃を指します。漢字を見るとイメージができますね。

  • 葭始生(あいはじめてしょうず):あしが芽生え始める時期[4月20日頃]
  • 霜止出苗(しもやみてなえいずる):霜が終わり稲の苗が生長する時期[4月25日頃]
  • 牡丹華(ぼたんはなさく):牡丹の花が咲く時期[4月30日頃]

 

まとめ

「穀雨」はいつの日を指すのか?またのその意味についてご紹介しました。

丁度農作業の種まきに最適な時期を迎えます。春というのは立春に始まり、穀雨で終わると言われています。

二十四節気の言葉を覚えると、季節の変化をより知る切っ掛けになるのが面白いですね。

時候の挨拶でも「穀雨の候」が使えますよ。「桜の花も散り急ぐ季節となりましたが」というような意味で手紙を始めてみましょう。

穀雨が終わると、八十八夜になり、やがて夏を迎えます。

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