日本の年中行事

日本の伝統文化や年中行事を1年を通じて紹介。歳時記

二十四節気の小満とは?2017年はいつ?時候の挨拶など

      2017/04/12

草木と自然

二十四節気の一つ、「小満(しょうまん)」とはどういう意味なのでしょうか。また2017年はいつ頃を指すのか、知らない方も多いと思います。

今回は二十四節気「小満」に関することをまとめてみました。七十二候もご紹介します。

スポンサーリンク

小満とはどういう意味?なんの略?

草木と自然

小満は二十四節気の一つです。草木が生長して次第に茂る頃を指します。丁度、このころになると葉が生い茂り、葉の色が濃くなりとても綺麗ですね。

昨年の秋に植えた麦の穂も実り始めたので、「少し満足する」という意味を省略して「小満」となりました。

 

スポンサーリンク

いつ頃を指すのか?

田植え

例年5月21日頃を言います。立夏から数えて丁度15日目になります。2017年は5月21日

丁度このころから、農家では田植えの準備がスタートする時期。西日本では梅雨のような空になる日が近づいています。これを走り梅雨とも言います。

「走り梅雨」があった後は、晴れの日が続き、6月になりやがて梅雨が始まります。

例年とても快晴で、初夏のような暑さの日もあります。この時期は知人の誕生日でもあるので、個人的にとても記憶に残っています。

 

七十二候

麦

七十二候は、より細かく分けれています。二十四節気よりも5日おきになります。

  • 蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ):かいこが盛んに鍬を食べ始める[5月21日~5月25日ごろ]
  • 紅花栄(べにばなさかう):紅花が盛んに咲く[5月26日~5月30日ごろ]
  • 麦秋至(むぎのときいたる):麦が熟して収穫期を迎える[5月31日~6月4日ごろ]

紅花が咲き始めたり、麦の収穫期が来ればこの季節だなと感じられます。

 

時候のあいさつ

手紙の冒頭に「小満の候」「小満のみぎり」というように使いましょう。

その後は上の「七十二候」の蚕や紅花、麦などを使って、冒頭を続けていくのも良いと思います。もちろん「七十二候」だけ使ってもOKです。

 

まとめ

二十四節気の一つ、小満(しょうまん)とはどういう意味なのでしょうか。また、2017年はいつ頃を指すのか、七十二候、時候のあいさつをまとめてみました。

小満には田植えの準備をする時期にあたるため、稲荷神社で五穀豊穣、商売繁盛を祈願するお祭りも開かれています。長野県の臼田小満祭が特に有名です。

梅雨走りの後、天気が続き、そのあとに本格的な梅雨が訪れます。草木が生長する時期を自然を触れながら感じてみて下さい。

スポンサーリンク

 - 5月の暦