日本の年中行事

日本の伝統文化や年中行事を1年を通じて紹介。歳時記

二十四節気「小雪」とは?2017年はいつ?小春日和の意味について

      2017/08/18

木の葉があとわずかな様子

二十四節気の一つ「小雪」というのが11月にあります。読み方は「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読みます。文字だけ見ても寒々しさが伝わってきますね。

この「小雪」は実際はどういう意味なのか?また2017年はいつ頃を指すのか、時候の挨拶、七十二候についてご紹介します。

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小雪とは?2017年はいつ頃を指すの?

落ち葉

二十四節気「小雪」とは、色づいていた紅葉が落ち始め、山々ではチラチラと雪が降り始めるという意味です。雪の量はまだそれほど多くは無いので「小雪」と呼ばれています。

小雪は冬の入口にあたります。その為、まだ昼間はそれほど冷えてはいないことが多いです。

時折、穏やかな日「小春日和(※)」があったりすることもありますが、朝晩は夕方の日暮れから一気に気温が下がりはじめ、寒暖の差が激しいので、体調を崩さないように気を付けましょう。

2017年はいつ?

例年11月22日頃が小雪にあたります。2017年は11月22日です。太陽の黄経が240度になる時にあたります。

 

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小春日和とは?

木に小雪があり、空は小春日和

小春の「小」とは「似ていて規模が小さい」という意味なので、実際の春という意味ではありません。春っぽいという意味ですね。

ではこの小春日和(※)とは旧暦の10月を指します。つまり今の11月の時期のことなのです。

移動性高気圧に覆われ、風も穏やかで温かく感じるこの記事の様子を春に例えて、小春日和と呼ぶようになりました。

 

時候の挨拶

小雪の時期に手紙を出す時は、以下のような挨拶が使えます

  • 小雪の候
  • 小雪の砌(みぎり)
  • 小雪の折(おり)

 

七十二候

木の葉があとわずかな様子

二十四節気よりもさらに5日おきにわかることで、日本の気候にあるようにしたのが七十二候です。

  • 虹不見(にじかくれてみえず):虹を見かけなくなる
  • 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう):北風が木の葉を払いのける
  • 橘始黄(たちばなはじめてきばむ):橘の葉が黄葉し始める

北風が多くなることで寒さを一層感じます。その北風が木の枝に残っていた葉を払い落としているのが目に浮かびますね。

また、橘の葉が黄葉したことで、「小雪」冬の始まりだなと感じさせてくれます。

 

まとめ

二十四節気「小雪(しょうせつ)」の意味やいつを指すのか、時候の挨拶、七十二候をご紹介しました。

紅葉が散り始め、イチョウや橘などが黄色く色づいてくるのがこの時期、日照時間が短くなっていきます。

冷え込みが厳しい朝晩、ただ穏やかな日中もあるので、この時期に冬支度を済ませておきましょう。

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 - 11月の暦 ,