一粒万倍日とは？2024年はいつ？やってはいけないこと・やると良いこと

「今日は一粒万倍日、とても良い日です」ということを宝くじ売り場などでも見かけることがあります。

一粒万倍日は良い日というのはわかりますが、一体どういう意味なのでしょうか？

全てにとって良いことが起こるわけではありません。この日に行うと悪くなることもあります。

「一粒万倍日」とは？その意味について。「良くなる出来事」と「悪くなる出来事」。2024年の「一粒万倍日」一覧・月別カレンダーも紹介します。

※この記事の最後に、一粒万倍日など「縁起の良い日」を月ごとにまとめた、無料でダウンロード＆印刷できるカレンダー（PDFファイル）を作っているのでご利用下さい。

追加情報

大安など宝くじを買うのにいい日をまとめています▼

: 宝くじを買う日・2024年縁起の良い日カレンダー
宝くじを買っていると、店頭に「一粒万倍日」や「大安吉日」の旗がかかげられているのを見たことがあると思います。この旗に書かれているのは、金運がアップする縁起の良い日だからです。決して宣伝だけではな ...

この記事の最後にも、大安と関係がある「六曜カレンダー」、「縁起の良い日カレンダー」をリンクしているのでぜひ活用して下さい。無料ダウンロード＆印刷できます。

※2023年の一粒万倍日についてはこの記事の最後にあります。

一粒万倍日とは？その意味について

一粒万倍日（イメージ図）

一粒万倍日とは、稲のことで、一粒（ひとつぶ）のモミを撒いておけば、万倍のモミをもった稲穂になる日を言います。

読み方は「いちりゅうまんばいにち」や「いちりゅうまんばいび」と言います。

選日の一つであり、干支（十干十二支）の組み合わせによって吉凶を占っています。

言い換えると、わずかなものでも、やがて時が来れば増えて多くの数を生み出すという意味になります

必ずしも良い出来事の日というわけではありません。

一粒万倍日とは、良い出来事でも、悪い出来事でも、後で多くの数に増えていき、我が身に降り掛かってくるという意味になることを知っておきましょう。

一粒万倍日は、良い日の初め頃に使われる日でもあるとされています。

特に新規事業の開始、お金に関係すること、物を収納することなどに、「一粒万倍日」に行うと良い効果があるとされています。

宝くじを買う日におすすめであることがよくわかります。

逆に、一粒万倍日にすると悪くなることもあります。

例えば、人から物を借りること、借金をすることなどのように、一粒万倍日を用いると後で苦労の種がますます大きくなるということになります。

一粒万倍日は「後に増える」とイメージしておきましょう。

そうすることで、その日にすると良いこと、悪いことがイメージできるかと思います。

2024年の一粒万倍日を一覧でまとめました。

※下のカレンダーにある打ち消し線は「不成就日」なので良くない日になります。