宝くじを買う日でよく登場するのが「寅の日」、良いイメージはありますが、実際はどういう意味なのでしょうか?
寅の日の意味や読み方、2022年はいつ?カレンダー一覧、この日にやると良いこと、やらない方が良いこと(悪いこと)について紹介します。
※2021年については、この記事の最後に残しています。
寅の日の意味
寅の日は十二支を12日毎に割り振った日のうちの一日です。読み方は「とらのひ」。
寅の日とは、吉日の中で最も金運に縁がある日で、「金運招来日」と言われています。
その理由は「虎は千里を行って千里を帰る」と言われるほど俊足だから。
「虎は1日でかなり遠いところまで行っても、(巣穴にいる子供を思って)遠いところからでもすぐに戻ってくる」という意味。
そこから財布を新調すると、その中にお金がすぐ戻ってくるというイメージです。
金運を招いてくれる日ということで、財布の新調や宝くじを買う日におすすめされています。
寅の日にやると良いことは?
寅の日にやると良いことは以下の通り。金運や財運のご利益があるとされています。
- 財布の新調、財布を使い始める
- 宝くじの購入
- 旅行
旅行は無事に元に戻ることができることから良い日とされています。
寅の日にやらない方が良いこととは?
- 婚礼(入籍・結婚式)
- 葬儀
婚礼は、元の家に戻ってしまうということから、離婚につながるというイメージから、葬儀については、亡くなった方が戻ってきてしまうというイメージから来ています。
以上のことから寅の日にやると良いこと・悪いことはどちらも「元に戻ってくる」というイメージを持っておくと、やる日として良い日なのか悪い日なのかがわかるかと思います。
2022年「寅の日」はいつ?カレンダー一覧
寅の日は12日に一度巡ってくるので回数としては多いです。1ヶ月に2回〜3回はある計算になります。
下のカレンダー一覧を見てもらうと月に2回ある日と3回ある日が交互にやってきていることがわかります。
この寅の日と大安、一粒万倍日が重なる日が1年に2度かあり、その日は特に縁起が良い日が重なっていることから多くの方が待ち望んでいます。
2022年は3月と10月に集中していますね。
月 | 2022年寅の日カレンダー |
1月 | 1日(土祝)、13日(木)、25日(火) |
2月 | 6日(日)、18日(金) |
3月 | 2日(水)、14日(月)[寅の日+一粒万倍日]、26日(土)[寅の日+天赦日+一粒万倍日] |
4月 | 7日(木)、19日(火) |
5月 | 1日(日)、13日(金)、25日(水) |
6月 | 6日(月)、18日(土)、30日(木) |
7月 | 12日(火)、24日(日) |
8月 | 5日(金)、17日(水)、29日(月) |
9月 | 10日(土)、22日(木) |
10月 | 4日(火)[寅の日+大安]、16日(日)[寅の日+大安]、28日(金) |
11月 | 9日(水)、21日(月) |
12月 | 3日(土)、15日(木)、27日(火) |
寅の日だけでも十分に縁起の良い日なので、宝くじや財布関係などはこの日にあわせるようにしましょう。
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2021年「寅の日」はいつ?カレンダー一覧
この寅の日と大安、天赦日、一粒万倍日が重なる日が1年に何度かあり、その日は特に縁起が良い日が重なっていることから多くの方が待ち望んでいます。
2021年は1月〜3月に集中していました。
月 | 2021年寅の日カレンダー |
1月 | 6日(水)、18日(月)[+大安]、30日(土)[+大安] |
2月 | 11日(木)[+大安]、23日(火) |
3月 | 7日(日)[+一粒万倍日]、19日(金)[+一粒万倍日]、31日(水)[+一粒万倍日+天赦日] |
4月 | 12日(月)、24日(土) |
5月 | 6日(木)、18日(火)、30日(日) |
6月 | 11日(金)、23日(水) |
7月 | 5日(月)、17日(土)、29日(木) |
8月 | 10日(火)、22日(日) |
9月 | 3日(金)15日(水)、27日(月) |
10月 | 9日(土)、21日(木) |
11月 | 2日(火)、14日(日)、26日(金) |
12月 | 8日(水)、20日(月) |
寅の日だけでも十分に縁起の良い日なので、宝くじや財布関係などはこの日にあわせるようにしましょう。
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