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母の日の由来、当初は5月第2日曜ではなかった?人気の贈り物について

      2016/05/13

母の日の贈り物「カーネーション」

「母の日」と言えば5月の第2日曜日です。お母さんに日ごろからの感謝の気持ちを伝える日ですね。

その母の日はいつから始まったのか、由来が気になる所です。

また人気の贈り物は何なのか、日本は当初、5月第2日曜では無かった理由などもまとめご紹介します。

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「母の日」の由来

母の日の贈り物「カーネーション」

母の日の由来は、古代ローマで行われていた春祭りや、17世紀のイギリスの労働者の風習などの、色々な説があります。

一番の影響は、アメリカの母の日から来ています。カーネーションを贈るという仕来りも同じくアメリカに由来しています。

 

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日本では「母の日」、最初は5月第2日曜ではなかった

母の日の贈り物「カーネーション」ピンク

1931年(昭和6年)に昭和天皇の皇后である香淳皇后(こうじゅんこうごう)の誕生日である3月6日が「母の日」とされていました

しかし、1949年(昭和24年)頃から、アメリカにならって5月の第2日曜日に変更されたのです。

最初は別の日に決まっていたのですね。終戦直後はアメリカに習う所があったので、その影響で変更されたのかもしれません。

因みに、スペインでは5月第1日曜日、スウェーデンでは5月の最終日曜日に当たります。

ちなみに、今年の「母の日」は、5月8日(日)です。1日が日曜だったので、例年よりも早くやってきます

気が付いた時には過ぎていたということにならないように注意しましょう。

 

母の日の人気の贈り物は?

贈り物、フラワーアレンジメント

母の日の贈り物と言えば、カーネーションです。お花が人気で、特に最近では「フラワーアレンジメント」が人気です。

花は見ているだけで幸せな気分になりますね。花を使ったキャラクターや動物をかたどったものや、ずっと長持ちするプリザーブドフラワーも人気です。

日常では切り花は買っても、飾るタイプの花はなかなか買わないので贈り物としては喜ばれますね。私も毎年フラワーギフトを中心に選んでいます。

プレゼントも喜ばれますが、それよりも実際に母に会い、楽しい思い出を作ったり、素敵なひと時を贈るのがおすすめです。温泉旅行や遠方なら会いに行くのも良いと思います。

 

なぜ母の日にカーネーションを贈るのか

母の日に花を贈るのは20世紀初頭のアメリカで始まりました。平和活動家のアン・ジャービス婦人の追悼式で、娘のアンナが母が好きだった白いカーネーションを捧げたのが切っ掛けで、アメリカ全土に母の日が普及したのです。

当初は亡き母には白いカーネーション捧げ、存命の母には赤いカーネーションを贈っていました。

その後は赤いカーネーションが母の日のシンボルとなっています。現在は一本だけでなく、赤で統一か複数の色を合わせたカーネーションを贈るのが主流ですね。

 

まとめ

母の日の由来、日本は当初5月第2日曜では無く別の日だった理由、人気の贈り物についてご紹介しました。

普段、そう思い込んでいても、今はそうですが、以前は異なっていたということは多いですね。

由来を知るのことは、とても楽しくて、一度知ると次から印象が強くなり忘れません。

毎年、母の日にはフラワーギフトが主流です。まだ贈ったことが無い方も、日ごろの感謝を込めて、今年こそはプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

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